内容説明
家族がいてもいなくても誰もが“最期はひとり”の時代。「孤独死」「無縁死」しないためにはどうするべきか?ひとりの生き方をサポートし続けてきた著者が教える無縁社会でも安心できるコミュニティづくりと最期の迎え方。
目次
第1章 ひとりで死ぬのがこわい―自分の問題として考えよう
第2章 えっ、あの人が亡くなった?―NPO法人SSSネットワークの現場から
第3章 あなたには「死ぬ」心構えができていますか―死生観をもちたい
第4章 孤独死しないための人間関係―身近なネットワークをつくろう
第5章 「死に場所」を決めておく―人生の最期をどこで終えるか
第6章 最期まで自分のことは自分でしたい人のために―生前に死後の準備をする
第7章 ひとりの人は、この国で安心して死ねるのか―高齢者住宅難民にならないように
著者等紹介
松原淳子[マツバラジュンコ]
1947年埼玉県生まれ。昭和女子大学卒。NY市立クイーンズカレッジにてカウンセリングで修士課程修了。著書『女が家を買うとき』『クロワッサン症候群』(いずれも文藝春秋)などで、女性の生き方を問いかけ、励ましてきた。著作活動だけでなく、女性ひとりの老後を応援する団体、NPO法人SSS(スリーエス)ネットワークを立ち上げ、活動に力を注いでいる。また、2005年には、自らの父親の葬儀を通して問題を投げかけるドキュメンタリー映画『わたしの葬送日記』を発表し、カナダ国際ドキュメンタリー映画祭で上映された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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