津軽太平記―みちのくの鷹・津軽為信一代記

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  • サイズ B6判/ページ数 321p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309017402
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

群雄割拠の戦国時代、本州最北の地の若き鷹・津軽為信と、「渡り」の陰陽師の末裔・沼田面松斎は運命的に出会った。軍師となった面松斎の知謀に助けられながら、為信は戦国の荒波に一身を投じてゆく。やがて…。痛快渾身の時代小説巨編。

著者等紹介

獏不次男[バクフジオ]
本名、阿部次男。昭和9年(1934)、青森県弘前市生まれ。元弘前高校校長。弘前ペンクラブ会長。「長安の夢」で第5回歴史文学賞最終候補となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

モーリン

1
戦国期の南部独立時の話をはあっさりで、豊臣後の所領安堵の話に重点を置いている。呪術的な要素を細かく紹介し、戦略的な話が少ないので私の読みたかったものとは少し違ったのが残念。これだけ読むと為信公がめちゃくちゃ誠実な人間に見えます(悪い笑顔)2015/08/17

Ryuji

0
★★★★

シロくますけ

0
弘前藩初代藩主津軽為信の一代記。三英傑は飽きたので、それ以外の武将に興味がある。史実と虚実を織り混ぜ?一代記をコンパクトにまとめており、小説としても面白かった。2022/03/25

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