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あらいざらい本の話

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  • サイズ B6判/ページ数 247p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309017198
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

古本・新刊・とっておきの本…本にまつわる極上の物語。古書・新刊を問わず、一冊の本を通じて、さまざまな思い出、ゆかりの人物がたちあがってくる。―読者ゆめゆめ釣り落すなかれ。

目次

1 古本の思い出から
2 本で出会った人たち
3 作家と作品のことども
4 書評、解説などなど
5 自分の本を読む
6 本になる前に

著者等紹介

出久根達郎[デクネタツロウ]
1944年、茨城県生まれ。作家、古書店主。1973年より古書店「芳雅堂」を営むかたわら文筆生活に入る。92年、『本のお口よごしですが』で講談社エッセイ賞を、翌年、『佃島ふたり書房』で直木賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぽんぽこ

2
傑作は無意識の筆のすべりから生まれるとのこと。なるほどなぁ。計算だけで組み上げられた作品は面白みや人間味がないですもんね。古本屋としてたっぷりの小説と触れてきた著者だからこそわかったことなのかもしれません。この人は黙読<音読派のようなのですが、慌ただしい一般ピープルには難しいかも……というより、音読できるだけの気持ちの余裕があるべきなんでしょうね、本来なら。私もこんなふうに、本を愛する大人になりたいものです。2023/07/26

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