夏が逝く瞬間(とき)

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  • サイズ B6判/ページ数 266p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309017020
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

まだ戦後の混沌が冷めやらぬ昭和三十年代半ば、琵琶湖湖東の中学生で、お仕着せの民主主義になじめない硬派少年・隼人は、一回り以上年上の、音楽教師でテニス部を指導する香織と出逢い、互いに魅かれあった。周囲の抵抗のなか、ふたりが望んだものは…。

著者等紹介

原田伊織[ハラダイオリ]
1946年、京都市生まれ。大阪外国語大学卒業。広告代理店でマーケティング・プランニング、番組企画などに携わり、独立後、プランナー、コピーライター、編集ライターとして活動。(株)SICクリエイティブディレクター
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

wakazukuri

1
最初読みづらいと言うか興味ないなと思ったけれど、思春期の硬派の中学男子生徒の淡い恋心と若い女教師の話に軽く読み進められた。ただあまり深くもなく淡々と読んだだけだったが。2017/04/17

きむち

0
中学生と教師の恋愛か…しかも家庭ありの不倫。 倫理的に抵抗感がある。でも中学生の初々しい気持ちを思い出したのは良かった。★2 2019/02/08

0
タイトルから時期的に良いかと思ったけど。 風景や地理、歴史等の説明が長すぎるし、惹かれ合う理由もイマイチ。 夏の終わりが一瞬というのは冷房が無い時代の人なら共感出来るのか?2018/08/28

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