フレンチの達人たち

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  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309016504
  • NDC分類 596.23
  • Cコード C0095

内容説明

いま、フランス料理は何を語ろうとしているのか。歴史と未来を開拓する16人のシェフの物語。

目次

石鍋裕(クイーン・アリス)―フレンチという枠組を超越する
三国清三(オテル・ドゥ・ミクニ)―未来志向のキュイジーヌ・ジャポネーゼ
村上信夫(帝国ホテル料理顧問)―洋食からフランス料理の巨人へ
根岸規雄(ホテルオークラ総料理長)―リアル・フレンチの徹底追求
中村勝宏(ホテルメトロポリタンエドモント総料理長)―土地に根ざした料理の原点を求めて
ジャック・ボリー(ロオジエ)―揺るぎないフレンチの基礎
井上旭(シェ・イノ)―ソースの名人の足跡を追う
ジョエル・ロブション(ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション)―フランス料理の皇帝は前進する
上柿元勝(ハウステンボスホテルズ総料理長)―素材に対する深い愛情が勝負
斉須政雄(コート・ドール)―本質が湧き出した頂点で味を補う
北島素幸(北島亭)―正統派フランス料理は四谷にあり
高橋徳男(パ・ルマ)―フレンチに再挑戦するスープの達人
鎌田昭男(東京ドームホテル)―進化するフレンチの伝道者
熊谷喜八(キハチ)―フレンチの精神を無国籍料理へ
勝又登(オー・ミラドー)―日本に本格的オーベルジュを作る
平松宏之(レストランひらまつ)―フレンチの風雲児のパリ進出

著者等紹介

宇田川悟[ウダガワサトル]
1947年、東京生まれ。作家。東洋英和女学院大学非常勤講師。早稲田大学政治経済学部卒業。パリに長く住み、フランスの社会、文化、食文化に詳しい
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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fukura

1
フランス料理の奥の深さを少し知った。最高峰のレストランから庶民が利用する地方のカフェ。パリの都会料理、地方料理、家庭料理。オート・キュイジーヌ(貴族とブルジョワの高級料理)がフランス修行から帰国した料理人から伝わる。2013/06/27

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