語るには若すぎますが〈2〉

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  • サイズ B6判/ページ数 220p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309015569
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

古希を超えた各界の先達たちが、闊達に語る。各界先達たちの箴言・苦言。

目次

田辺聖子―恋愛小説に向いてる大阪弁、極め付きは「しゃーないな」
小山内美江子―「金八」の子どもたち健在、カンボジアに桜を咲かせた
串田孫一―老いて息づく三つ子の魂、哲学者はときどき舌を出す
辻井喬―気兼ねなく本音言える幸せ、渇いた心を潤す作品残したい
原田康子―心外だった『挽歌』ブーム、ドサンコの大らかさと甘さ
白石かずこ―「最初に闇が、次に朝がくる」、てっぺんがない私の創作意欲
宮城まり子―神様が残してくれた「宿題」、「自立」の形をくくらないで
小沢昭一―喋りの極意は地を出すこと、ささやかなる幸せを極上とす
野村万作―狂言に権威はなじまない、太郎冠者の心で狐を演じたい
中村寅吉―日々是練習と工夫の七十年、集中力支えた三つの要素〔ほか〕

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