内容説明
’98年8月惜しまれつつ逝った現代最高の詩人の、時代を画した代表的詩篇と詩論、ユーモアあふれるエッセイを精選した待望の一巻本選集。
目次
第1部 詩(詩集『初期詩篇』より;詩集『四千の日と夜』より;詩集『言葉のない世界』より;詩集『田村隆一詩集』より;詩集『緑の思想』より ほか)
第2部 散文(地図のない旅―鮎川信夫詩集について;日本近代詩の原罪―“内なる私”を隠匿したのは何か;ちいさな島からの手紙―西脇順三郎先生へ;ある演説から―W.H.オーデン;芭蕉・夢七句―あるいはDream and Poetry ほか)
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