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- > 日本の哲学・思想一般(事典・概論)
内容説明
敗戦のとき、焦土のあちこちから現われ、急速に結ばれた「近代文学」の仲間たち。「政治と文学」論争など、戦後文学を画した彼らのめざましい軌跡と、光芒のごとく交錯して離れて行った乱世の文学者たち。やがて…数年の病床生活の後に、著者がスターリン批判の衝撃的な文章とともに再起したとき、戦後史を揺るがした60年安保闘争の思想的鼓動が脈打ち始めていた…時代に聳え立つ巨人の文学的戦後私史。
目次
発足の日
政治と文学と
戦後の畸人達
「夜の会」のこと
「近代文学」の存続
戦後の病歴
回復期の仕事
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- 驚愕の曠野