内容説明
「ふたりで生きよう」だから結婚!「ふたりが生きよう」だから離婚!!理想の離婚へダッシュする痛快小説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のぶ
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まったくのたまたまなんですが同じ図書館の除籍図書からもらってきた2冊の本が出版社も同じで名字が三浦さん。私が先日レビューを書いた方とは対照的に、本書ではあらゆることを具体的に書こうとしてその情報量に読者が圧倒される構造になっています。特に出だしの喫茶店場面での薀蓄の量はすごいですね。物語の趣旨としては離婚の時にこそ結婚の意味が分かるのだから(この論理にはけっこう共感できるものがある)式典として蔑ろにするなということのようで、それを後半部に想像だか妄想だかで暴走させながら描いたということになるのでしょうね。2011/11/28
K
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な、難解すぎる…。2011/09/23