感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tera。
14
何度も何度も読んでいるが24歳の青年がこんな本を書けたという事に驚いてしまう。23年もの間『普通ではない自分』を冷静に見つめつつ、『普通』に憧れ自分に仮面を被せながら生きて来たのだろうか。そもそも『普通』って何なんだ。みんなと同じならそれでいいの? 誰しも自分の中に人とは違う自分を持っているのではないかと思う・・思いたいのかもしれない私は、自分もどこか普通ではない自分を感じているという事なのかな。作品の中での『私』は園子の事を広い意味では愛していたと思うのだ。園子がそれを受け入れられるかどうかは別だけど。2013/10/10
Disコ
1
三島由紀夫の本を読んだわけじゃなくて、 新潮、2020年12月号、三島特集を読んだ感想。 舞城王太郎は肌に合うわ! 最後、泣きそうになった。 尾崎世界観の芥川賞候補作も読んだ。 力量あると思うけど、あまり読みたい内容じゃないので、 飛ばし読みした。好き嫌い分かれそう2020/12/24
Rena
1
再度読み直したい。2018/01/25
amumu
0
胎児のときの記憶…私も自分の母親を選んでたのかな?やっぱりかっこいいな。この人は。普通への羨望っていうのは少し共感。程度が違うけど(笑)始め、10代で手に取ったときはさっぱり意味がわからなかった。少しは大人になったのかな?
A
0
この告白は作者自身のものでしょうか。複雑な感情が伝わってくるような文章。2010/07/19