内容説明
わたしは、妖精ではないけれど、妖精村に暮らし、花や妖精を描いている。幼い頃、両親を亡くし、空想癖が強く、夢見がちな少女時代を送ったわたしは、物語と現実のはざまに住むのに慣れていた。ここは見えるひとには見える世界。あると信じるひとにはある世界。季節も時も不思議な流れ方をする。12のファンタジー小品集。
感想・レビュー
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