アメリカ監獄日記―無実の囚われ人の大冒険

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アメリカ監獄日記―無実の囚われ人の大冒険

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794215369
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

LA在住のコンピュータ技術者だった著者は、ある夜、身に覚えのない罪状でいきなり逮捕された。無実なんだからすぐに釈放―と思いきや、ろくな取り調べもないまま囚人服に。凶悪な面々がぎっしり詰まった拘置所。公選弁護人は顔も見せず、罪状認否はたった一分で終了。理不尽さを通り越してもはや笑えてくる塀の中の世界。やがて怪しい私選弁護人が登場、事態は一気に動きはじめる。だが…?映画よりも奇妙でヘンテコで大変な監獄の日々が、ユーモアをまじえた絶妙の筆致で描き出されていく。ギャングにおかまにイジワル刑務官。拘置所の日々は映画より奇天烈だ。

目次

第1章 逮捕
第2章 彼女
第3章 移送
第4章 裁判所
第5章 ツインタワー
第6章 アジアン・モジュール
第7章 日々
第8章 弁護人
第9章 逆転
第10章 裁判
第11章 釈放

著者等紹介

高平隆久[タカヒラタカヒサ]
1960年、東京生まれ。建築家からコンピュータ技術者になった。黒人音楽が好きで、その基盤は米国文化である。アメリカには十代の頃から何度も渡っている。その後も各国で色々な仕事をしながら1998年に仕事で渡米。2002年、身に覚えのない罪状で逮捕。この事件によって強制送還された後、長い間落ち込んでいたが、それに終止符を打つつもりで書いた文章が身内で評判になり、この出版に至ってしまった。現在はフリーランスとして翻訳およびコンピュータで生計を立てている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チェ・ブンブン

18
アメリカの監獄のきちがいっぷりを自虐のユーモアで描いた筆者に尊敬。おまけに後ろのページに監獄生活に役に立つ英単語集もついている(chargeが告訴だって意味を最近知ったけど罪状って意味もあるんだと驚き。)。それにしても、外国人を連れているイケイケの女性は危ない奴が多いのはよく感じるけれど、これでさらにこの手の女にATフィールドを強化しようと心に決めたw2013/07/23

ニャニャニャニャ

3
んー。怖い。言葉の壁というものを乗り越えれるようにならないと、こういう部分でも弱いな。というか本気で必要だな。怖い。2017/10/14

はなちゃん

2
アメリカの刑務所はヤバいってのはTVなどで見たことはあった気がするけど、なんだかこの本を読んで想像以上にヤバいことを知った。人間関係とか人種とか衛生面とかそこで働く人々とか刑期が60年とか保釈金100万ドルとか…。 無縁な世界のことを詳しく体験記として読ませてもらえて、いい勉強になった。2022/12/30

Yasutaka Nishimoto

2
本当のところどうだったの?という部分は気になるけれど、著者の体験談としては面白い。異国の地でというのがキーで、自分の昔の職場に時々やってきた彼らも同じ心境だったのかと思ったりした。2022/10/04

Carlos

2
もう少し話の組み立てがしっかりしてれば良かった2015/02/22

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