目次
「三枚目美人」歓迎
学校の「主人公」は誰なのか
便所掃除のできる男
「禁煙車」の次は「禁児車」が欲しい
働くのは「四時まで女」でありたい
現実を知らない「大企業のオジサン」
息子たちの女性観が貧しい理由
温泉における男女差別
個食の時代〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ロピケ
1
芥川さんの『時の余白に』で紹介されていた、宮迫さんの『月光を浴びながら暮らすこと』を借りようと思っていたのが、中身を見たら隣にあった『食卓とイーゼルのあいだで』の方が面白そうに思え、ついでにこの本も。1988年〰1991年の出来事や社会情勢について書かれているので、過去へタイムスリップした気分。消費税やリクルート事件、いろいろあったんだなあ〰。(「今井勇子」が何の事件の人だったかどうしても思い出せなかった。)意識のある人はこの頃も、原発について盛んに発言していたんですね。あの頃は何にも考えていなかった。2012/07/13




