内容説明
国家社会主義権力の動揺、昭和天皇の死、エコロジー、反原発から美空ひばりまで、時代の無意識の課題が最も集約する場処で対決し、思想の原理を根柢から問う待望の情況論集。
目次
テレビはどこへゆくか
スポーツ視たまま
映像の共同体
報道番組
年末と年始の祭り
エコロジー談義
視聴率はどうか
ハイビジョンをめぐって
美空ひばり
テレビCMはいま
視聴者の言ってみるだけ
テレビの話芸
ソウル・オリンピックの画像
ドキュメント画像論
視線論
昭和天皇の死
Mr.マリック論・手塚治虫論
テレビのよさといかがわしさ
ドキュメント性とドラマ性
天安門事件
「現在」化と大衆
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
bookcustomer
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グラミー賞を受賞したドイツのミリヴァニリが、実際が歌ってもなくその曲も作ってもなくただのルックスのいい黒人男性デュオで、それが暴露され、その後にそのヒット曲を実際に作ったリアルミリヴァニリが現れて新曲を発表したそうで、日本のレコード大賞でもその賞を受賞した男闘呼組がルックスはいいが、ギターが弾けなくポーズだけで、その舞台裏で野村義男がギターを弾いていたようで、その嘘が問われなかったが、またジョニー大倉が背が低いのがコンプレックスのようで、背が高い時任三郎と共演してますが、並んで立っている場面がないようで
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