内容説明
海を隔てたはるかな祖国を想い、孤独の指を組むとき、日本の土の匂いが、哀しく立ちあがってくる…。宿命的な生きがたい場所で、ただ、ひとりの“わたし”として、わたしを生きようとする女性の、たましいの旅が響かせる、永遠の声。
目次
第1章 ふりむけば日本
第2章 人間のあかし
第3章 永遠のナグネ
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- 和書
- 北海道が危ない!
海を隔てたはるかな祖国を想い、孤独の指を組むとき、日本の土の匂いが、哀しく立ちあがってくる…。宿命的な生きがたい場所で、ただ、ひとりの“わたし”として、わたしを生きようとする女性の、たましいの旅が響かせる、永遠の声。
第1章 ふりむけば日本
第2章 人間のあかし
第3章 永遠のナグネ