紙オムツ・シンドローム―「平成」元年への罵詈雑言(クリティック)

紙オムツ・シンドローム―「平成」元年への罵詈雑言(クリティック)

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  • サイズ B6判/ページ数 210p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784309005737
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

文学へ、スポーツへ、マスコミへ、その他、あれやこれやへの通りすがりのビンタ百発。「昭和」末の二年間、『朝日ジャーナル』誌上を闊歩した反時代的コラム集。

目次

1 文学へ(「知」の村上春樹化;どこまでも下降する“善意”―吉本隆明24時間ライブ;現代文学の〈紙オムツ〉化 ほか)
2 スポーツへ(光は暗闇の左手・暗闇は光の右手;〈長嶋〉と〈長島〉;ベースボールの墓場・東京ドーム;瀬古利彦あるいは「走る根回し」 ほか)
3 マスコミへ(松田聖子―あるいは通念の紙オムツ;俵万智VS黒木香―もしくは定型の引(斥)力
「ひょうきんアナ」大失態にみる日本的〈新TV〉の現状 ほか)
4 あれやこれやへ(ハマコーあるいは「民主主義」の山火事;サザンの退廃を憂う;トマト銀行 ほか)

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