内容説明
中学生のサブテキストから老後の娯楽本まで、国民皆読・全段通読。当代のエンターテイメント作家が放つ、古典名訳。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
優希
77
第八十三段から第百八十六段まで。熱弁はますますエスカレートしています。大胆な語りは相変わらず面白いですが、好きな人じゃないと楽しめないレベルになってるかもしれないですね。個人的には好きです。素直に色々なことに感動している清少納言が可愛いかと。2016/03/07
優希
47
熱弁は更にエスカレート。つくづくよくここまで語れるなと思います。平安時代が目の前にあるようで楽しいのですが。直訳なので、確かに少し分かりにくい部分もありますが、素直に感情を露わにしている清少納言に共感してしまうのでした。2024/04/10
活字の旅遊人
15
なんか、記憶に残ってる。
蛸墨雄
7
橋本氏が上巻で言っている通り、直訳気味なので、多少わかりにくい部分とか、何言っているのかわからないところが多少出てきた。ただ清少納言に扮した解説部分があり救われるところもある。各段読んで、キンドルで原書を音読しながら進めているので、なかなか進まないけれど、古文楽しいかもとますます思ってきた。2019/02/22
ベガ@あやめ
5
うーん…。清少納言好きな私だったからともかく、他の人に楽しんでもらえるのかな2015/09/11
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