出版社内容情報
《内容》 訪問看護ステーションは在宅療養者を，家族と地域保健医療機関の医師・ケアスタッフ・看護婦の連携で支えていく新制度．看護職が事業の経営を行うもので新しい知識と学習が必要．本書はその開設・運営の仕方から在宅ケアにおける看護の視点までを具体的に記載． 《目次》 1編 訪問看護ステーションの開設とその展開 聖隷福祉事業団と訪問看護ステーション 訪問看護ステーションの開設まで 訪問看護ステーション開設のための基本内容 訪問看護ステーション住吉の展開 2編 実施主体別にみる訪問看護ステーションの運営 白十字老人訪問看護ステーションの場合 あいの里訪問看護ステーションの場合 さいわい訪問看護ステーションの場合 熊本市医師会在宅ケアセンター訪問看護ステーションの場合 岡山ケアステーション看護協会の場合 金沢総合健康センター訪問看護ステーションの場合 北海道総合住宅ケア事業団の場合 3編 在宅における看護の視点 本人・家族の価値判断に添うこととは 人間性豊かな看護を行うために 在宅における看護の特性 訪問看護ステーション ぬくもりの里実践
