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出版社内容情報
《内容》 老後を快適に過ごすためには各人の努力が必要であり,たとえ介護老人福祉施設などの福祉施設に入所をしている要介護の高齢者においても欠かせない。
しかし,いままで健康作りのための運動習慣を持たない,もくしは方法論がわからない高齢者にとっては,意欲のみが先行して適切な行動がとれない場合が考えられる。
そこで,健康作りを支援するための指導法を提示し,そしてまた健康作りの指導者として市民活動から各種健康センターなどで活躍を期待されている方々のための指導書として,本書は企画された。
実技は平易な言葉で記載し,基本的な体操を学ぶ「身体各部位別の体操」の部分は強度・難易度ともに低く設定した。また,プログラムの実例では,各種施設で活躍されている健康作り指導者のオリジナルプログラムを写真・解説入りで提示した。
《目次》
■基礎知識編
高齢者のメンタルヘルス 高齢者のQOL維持への援助 痴呆性高齢者への対応 介護保険制度と健康づくり介護保険制度/介護保険制度のなかで健康づくりを推進するには事例1芭蕉苑の例/リハビリとして行う健康づくりとは事例2デイサービスにおけるリハビリ体操の実際
■実技編
実技指導のポイント 体操の実際手の体操/顔の体操/体幹の体操/脚の体操/足指の体操 プログラム紹介椅子を使って/アクアフラダンス/青竹ビクス/フイットネストビナワを使ったチューブ体操/盆パラビクス/健康うちわを使った「うちわ体操」/施設での指導例/褥瘡予防の運動
■コラム
高齢者の睡眠障害 家族と共に歩む 余計なお節介 五感~~~~ 人情銭湯「戎湯」で心もほっこり~~~~ 青竹を使って 今の少年,昔の少年,本当はどっちが元気? 体操で他世代交流 コミュニケーションは心の体操 触れ合いマッサージ
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