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現代リハビリテーション医学 (改訂第2版)

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  • サイズ B5判/ページ数 618,/高さ 26cm
  • 商品コード 9784307251259
  • NDC分類 494.78
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 おもな改訂点
■「リハビリテーション医学各論」では,脳血管障害,悪性腫瘍,熱傷を大幅に改訂した。
■医療・福祉政策の改正に伴い,「在宅リハビリテーション」「リハビリテーション社会学」を大幅に改訂した。
■各疾患の診断基準,評価法について改訂と追加をできるだけ行った。
■本書は教科書としても利用されていることから,本文中の重要用語はゴチックに,重要事項の定義にはアンダーラインを引き,重要箇所が一目で分かるよう便宜を図った。    

《目次》
■リハビリテーション医学総論
リハビリテーション医学の定義/リハビリテーション医学の特殊性/リハビリテーション医学の歴史/国際障害分類/診断と評価/問題点を中心としたカルテ記載法(POMR)/リハビリテーション医療関連職/リハビリテーション医学関連学会
■機能解剖・生理学
上肢の機能解剖/下肢の機能解剖/体幹の機能解剖/嚥下の生理学的機構/排尿・排便の解剖と生理
■臨床運動学
運動制御/反射/発達/姿勢/歩行/呼吸/上肢の動作
■リハビリテーション診断学
電気診断学/神経・筋の病理診断/画像診断
■機能障害の評価とリハビリテーション
運動障害/疼痛の評価/循環の評価/呼吸の評価/成長・発達の評価/言語障害の評価/高次脳機能障害の評価/摂食・嚥下障害の評価/排泄障害の評価とリハビリテーション/心理的問題の評価
■日常生活動作(活動)の評価
ADLとは/能力低下評価/ADLを中心とした能力低下評価の発展/Functional Independence Measure(FIM)/ADL評価の考え方/IADL/社会的不利の評価
■リハビリテーション治療学
運動療法/マッサージ,マニピュレーション/物理療法/バイオフィードバック療法/牽引療法/水治療/電気治療/神経ブロック/ベッド上訓練と移乗訓練/歩行訓練/作業療法/言語療法/心理的アプローチ/義肢・装具療法/リハビリテーション機器(杖・車いす・座位保持装置・環境制御装置)
■リハビリテーション医学各論
脳血管障害および脳の疾患/脳性麻痺および小児疾患/脊髄損傷,二分脊髄/神経・筋疾患/慢性関節リウマチ,膠原病/骨関節疾患/切断/循環器疾患/呼吸器疾患/糖尿病と肥満/末梢血行不全 /疼痛性疾患/老化と障害/その他の疾患/合併症
■リハビリテーション治療・訓練処方
治療・訓練処方の意義/治療・訓練処方に際しての医師の心構え/治療・訓練処方と問題志向型診療記録(POMR)/理学療法の治療・訓練処方/作業療法の治療・訓練処方/言語療法の治療・訓練処方/看護師への指示/義肢装具の処方
■スポーツ医学とリハビリテーション
概要/スポーツ外傷リハビリテーション/身体障害者スポーツ/内部障害・高齢者とスポーツ/運動障害者とフィットネス
■在宅リハビリテーション
はじめに/在宅リハビリテーションの目的と対象/在宅障害者の評価/在宅リハビリテーションの実際 /おわりに
■付 リハビリテーション社会学
社会資源/社会保障