出版社内容情報
《内容》 ●新カリキュラムでは従来の理学療法評価法が,理学療法評価学となった。そこで本書も理学療法評価法から理学療法評価学と改名し新版とした。 ●従来の理学療法評価法を基にして,内容の充実を図った。特に各章の章立てを増やして,理学療法士が行っている評価内容を網羅した。 ●理学療法士養成校における教科書として活用して頂くことを目的に,理学療法の現場で必要な評価内容や評価技術をできるだけ簡潔にして,覚えやすいようにまとめた。 《目次》 総 論 評価の意義/評価の目的/評価の過程/理学療法評価の対象/評価方法の種類/評価時期と目的/記録/問題リストの整理の仕方/治療プログラムの立案/評価実施上の留意/評価環境/評価器具/報告書 各 論 一般的評価事項/形態測定/関節可動域測定/筋力検査/整形外科疾患検査/痛みの評価/知覚検査/反射検査/運動発達検査/姿勢反射検査/協調性検査/筋トーヌス検査/片麻痺運動機能検査/脳神経検査/高次脳機能検査/日常生活活動(動作)検査/動作分析/呼吸,循環機能検査法/電気生理学的検査/臨床応用