出版社内容情報
緩和ケアに携わる医療者必携のガイドライン 5年ぶりの改訂!呼吸困難やその他の呼吸器症状は、がん患者において頻度が高く難治性とされており、緩和医療における重要な課題の一つである。5年ぶりの改訂となった2016年版では、計26の臨床疑問を収載した。前版の推奨部分について最新の文献レビューを行い全面的に改訂するとともに、前版では「関連する特定の病態の治療」として概説するのみにとどまった悪性胸水、咳嗽、死前喘鳴の各項目についても、新たに臨床疑問が設定されている。
特定非営利活動法人 日本緩和医療学会 緩和医療ガイドライン委員会[トクテイヒエイリカツドウホウジン ニホンカンワイリョウガッカイ カンワイリョウガイドラインイインカイ]