出版社内容情報
専門家が語る発熱診療の本質―難攻不落の発熱と闘うための指針!
発熱は日々最も普遍的にみられる症状である。しかし発熱診療はときに困難で、ときに重大な判断を伴う。そのようなときでも「発熱診療の本質」を誤らなければ、目の前の発熱患者にすべきことは、かすかにほの見えてくるはずである。本書は各専門領域で発熱診療に奮闘する著者たちが、現場での文脈に沿って発熱原因の探求について語る叙述である。そしてすべての医師に捧げる、難攻不落の発熱に真正面から取り組むための指針である。
【著者紹介】
国立国際医療研究センター 国際感染症センター センター長
目次
1章 Feverその本質について
2章 発熱診療の臨床推論
3章 発熱診療における各領域の視点―発熱診療の暗黙知について
4章 臨床状況に応じた発熱診療
5章 発熱・不明熱の鑑別―mimickerとconnection
4章 発熱診療のpsycho‐socialな側面
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