内容説明
医療従事者が知っておきたいAIの基本を解説!医療に関係した例題と豊富な図解!
目次
1章 医療とAI
2章 機械学習と統計学はうらおもて
3章 医療で使う機械学習
4章 色々な機械学習
5章 ベイズの定理の診断への応用
6章 人工ニューロン
7章 ニューラルネットワーク
8章 ディープラーニング
9章 畳み込みニューラルネットワーク(Convolutional Neural Network:CNN)
10章 AIの医療へ展開
11章 AI時代の医療
著者等紹介
山下康行[ヤマシタヤスユキ]
1981年鹿児島大学医学部卒。熊本大学医学部放射線科入局。1989年鹿児島大学医学部附属病院放射線科。米テキサス大学MDアンダーソンがんセンター。1990年熊本大学医学部附属病院放射線科講師。2001年熊本大学医学部放射線医学講座教授。2003年熊本大学大学院生命科学研究部放射線診断学分野教授。2019年第78回日本医学放射線学会総会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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takao
2
ふむ2023/01/08
Noriko S
2
難しいところのもあったが、最低限の知識を得ることができた。 医療への応用の部分はなるほどと感じた2020/02/09
そぉ
1
☆3 機械学習やニューラルネットワーク、ディープラーニングの簡単な仕組みを、医療での活用を例として解説している。隠れ層について、どういうものかの外観を浚えたのが良かったが、やはり入門書。2020/03/15
てんてん
0
AI, 特にdeep learning についてその基礎と仕組み、実際の応用などをわかりやすく書いた入門書。専門家でない医師が素人的な感覚で解説しており、読者がどこがわからないかのツボを心得ており、非常に読みやすく初心者に親切な本。とりあえず3時間くらいでdeep learning技術の概要が理解できるのでこれから始める方にはぜひお勧めです。たとえ話や実例がおもしろくかつ有効に使われており、著者の教育者としての実力が伺えます。2019/04/24
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