内容説明
ドームはどうして建っているか?!現代のシェル構造も古代ドームの影響を少なからず受けている。ドームのかたちとしくみの不思議世界をやさしく紐解く。
目次
第1章 ドームへの誘い(ドーム序論;ドームの定義 ほか)
第2章 コンクリート造・組積造ドームの歩み(ドームの起源;ローマン・コンクリート造重量ドーム ほか)
第3章 代表的なドームの構造(ローマ・パンテオンのドーム;サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂のドーム ほか)
第4章 重量ドームの損壊と保存(ハギア・ソフィア大聖堂におけるドーム;サン・ピエトロ大聖堂におけるドーム)
付録
著者等紹介
槇谷榮次[マキタニエイジ]
1961年早稲田大学第一理工学部建築学科卒業。1973年工学博士。1974年アメリカ・コロンビア大学客員研究員。1977年関東学院大学工学部教授。1996年中国合肥工業大学客員教授兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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