内容説明
２０世紀のダイニングルームで日用製品がどのように進化していったか。テーブルウェアはそのプロセスをビジュアルに解説したガイドブックである。ウェッジウッド、ローゼンタール、アレッシィ、ジェンセンなど、代表的メーカーの果たした役割を明らかにするとともに、レイモンド・ローウイ、チャールズ・レニー・マッキントッシュ、エンゾ・マリらによる７０点以上の名品を陳列し、世界的なデザイナーや建築家が陶器、ガラス、金属、プラスチックを素材としてテーブルウェアをいかに革新していったかを紹介する。
目次
１ 陶磁器
２ メタルウェア
３ ガラス
４ カトラリーとプラスチック
バイオグラフィ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
rinel
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「テーブルマナーや卓上のオブジェは社会を映す鏡である」というのは、言われてみるとその通りだ。2024/04/14
