バックミンスター・フラー

ポーリー，マーティン【著】〈Ｐａｗｌｅｙ，Ｍａｒｔｉｎ〉/渡辺 武信/相田 武文【共訳】

鹿島出版会（1994/05発売）

• サイズ B6判／ページ数 236p／高さ 20cm
• 商品コード 9784306093270
• NDC分類 523.53
• Cコード C1370

目次

デザイン世紀のヒーローたち
つかの間の邂逅
沈黙の年
ダイマキシオン・カー
世紀の住宅
ドームの勝利
巨大プロジェクトの数々
「短命化」の概念と歴史

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[グーテンベルク]

バックミンスターフラーの発明品を、当時の時代背景や人間関係も交えながら紹介した本。本書に登場する彼の発明品は画期的なアイデアではあるけれど、突飛すぎて受け入れがたいものばかり。彼自身は創り出した発明品に絶対的自信を持っていたようだけど、機能面でも優れているとはとても言えなかった。フラーは伝説的な人物ではあるけれど、時代の主流としては成り得なかっただろう。常人離れした頭脳の持ち主であるのは間違いないだろうが、世間からは理解されないマッドサイエンティストというのが現実かな。でも個人的には、こういう人すき

2016/07/02

[世羅ひむ]

ベイマックスのマイクロボットってジオデシックドームの原理使ってそう

2016/01/09

[moyk]

返却期限ぎりぎりにパラッと読んだのでまた読む。前のバッキーの書籍より生の部分が多い。全貌を知るにはまだ遠い。

2012/04/04