内容説明
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千点アガリを目指すだけで勝てる!
親番の連荘不要!
麻雀最強戦新鋭プロ戦優勝、将王3度獲得、第1・2期天鳳名人戦連覇など、麻雀プロの中でも、ネット麻雀でもすさまじい勝率を誇る小林剛(こばやしごう)プロの戦術本。
ツキ、流れ、勢いといったあいまいな表現を嫌ってきた著者の明晰な頭脳で、麻雀を論理的に限界まで語りつくされてます。
2ページの見開きごとに戦術が一つずつ紹介されており、どこから読んでも、確実に、簡単に、強くなる戦術本です。
戦術記事の合間に見れる「コバゴーのひとりごと」コラム(17本収録)では著者の知られざる過去やおちゃめな一面も。高校時代や野口賞獲得時の写真などここでしか見れない写真も収録されており小林剛ファンにとって必携。
第1章 手順~13枚を効率よく持つ
第2章 麻雀はこんなゲーム~感情ではなく論理で把握する
第3章 フーロ~河からツモってメンツを作る
第4章 リーチ~簡単に高くアガる
第5章 読み~よくアガりよく守る
第6章 迷彩~スピード重視の現在でも有効な戦術
第7章 順位点~麻雀は素点と順位点を争うゲーム
第8章 フリテン~フリテン恐怖症を克服する
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あなほりふくろう
17
小林剛という雀士は周囲の雀士から変わり者のような扱いを受けているが、その打ち筋は非常に合理に適っている。目に見えるだけの状況、場況から判断を見出し、選択する。その一貫した姿勢に「正直ここまではなれない」と、その凄さに畏敬の念さえ覚えるが、そんな方の記した基本技術書。実践例も文章も解りやすく、初心者からステップアップしたい方にはお勧めしたい一冊。ただし、実践を繰り返すほど「うわあ俺きちんとできてねえ」と頭を抱えるようになることに留意。これは基本技術書、といったが、基本であり深奥。麻雀というゲームは奥が深い。2020/02/16
よしお
5
こんな風に考えて打てたら強くなるでしょうが、色々考え過ぎて、ものすごく中途半端な打ち方になってしまいました。まだまだ修行が必要です。2016/10/22
pudonsha
1
現代麻雀の基本技術がわかりやすく解説されている。手牌構成上、場況も含めて、どちらを切っても優劣がつかない場合は河を強くするほうを選択するというのは参考になる。2016/05/25
けろっぴ
0
目の前の情報だけを見ることがどれほど大切で難しいことか コバゴーがツキや流れを全く気にしないのではなく、それに負けそうになることもある(あった)んだということが読み取れてしまった それを論理で乗り越えることで今の戦績があるのだなあ~ テンション低いのにしつこくて情熱的だった2020/04/27
八乙女かもめ
0
デジタルという言葉は曖昧なので使わないのがデジタル2016/05/23
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