内容説明
美によって具は道をえて道具となり人は道具をえてその道を悟る。
目次
道具自在観音経和讃（道具観音力讃頌誦呪；道具観音和讃 序；現世地獄変；道具世界百鬼夜行図譜；人道世界再建祈願偈 ほか）
発願文
山篭修行から道具寺道具村構想へ
道具寺道具村構想（道具寺建立縁起；道具自在千手観音；道具自在観音経（和讃・序）
道具自在観音経（道具の理）
なぜ「道具寺」なのか ほか）
著者等紹介
榮久庵憲司［エクアンケンジ］
１９２９年東京生まれ。１９５５年東京芸術大学美術学部図案科卒。現在：（株）ＧＫデザイン機構代表取締役会長／Ｄｅｓｉｇｎ ｆｏｒ ｔｈｅ Ｗｏｒｌｄ（世界デザイン機構）会長、国際インダストリアルデザイン団体協議会（Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ Ｃｏｕｎｃｉｌ ｏｆ Ｓｏｃｉｅｔｉｅｓ ｏｆ Ｉｎｄｕｓｔｒｉａｌ Ｄｅｓｉｇｎ）名誉顧問、（財）国際デザイン交流協会理事、日本デザイン機構会長、道具学会会長。受賞：１９７９年ＩＣＳＩＤ（国際インダストリアルデザイン団体協議会）コーリン・キング賞、１９８７年（財）国際デザイン交流協会第３回国際デザインアオード、１９８８年ＩＤＳＡ（米国工業デザイン協会）世界デザイン大賞、１９９６年Ｓｉｒ Ｍｉｓｈａ Ｂｌａｃｋ Ｍｅｄａｌ（英国）／１９９７年芸術文化勲章（フランス共和国）、２０００年勲四等旭日小綬章、２００２年フィンランド獅子勲章コマンダー章受章（フィンランド共和国）、２００５年中国国際科学技術貢献賞受賞（中華人民共和国）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
