津波のあいだ、生きられた村

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津波のあいだ、生きられた村

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  • サイズ B4判/ページ数 119p/高さ 26X27cm
  • 商品コード 9784306073531
  • NDC分類 369.31
  • Cコード C3052

出版社内容情報

明治三陸地震、昭和三陸地震、東日本大震災と津波の最高遡上高を記録した大船渡市・綾里は、「津波のあいだ」をどう過ごしてきたか。

2011年に起きた東日本大震災は、私たちが震災に対して持っていた周期的なイメージを強く上書きした。1933年の昭和三陸地震、1896年の明治三陸地震の記録がふたたび掘り起こされたのである。そして、このことは私たちがこれまではっきりと意識してこなかった、「津波のあいだ」を意識させることになった。(まえがきより)

内容説明

明治三陸地震、昭和三陸地震の津波の最高遡上高を記録した岩手県大船渡市・綾里。地震のたびに津波被害を減らしていったこの地域は、「津波のあいだ」の時間をどう過ごしてきたのか。

目次

第1章 綾里
第2章 空間
第3章 社会
第4章 避難
第5章 復興
第6章 継承

著者等紹介

饗庭伸[アイバシン]
1971年兵庫県生まれ。首都大学東京都市環境学部教授。早稲田大学理工学部建築学科卒業。博士(工学)。専門は都市計画・まちづくり。人口減少時代における都市計画やまちづくりの合意形成のあり方について研究すると同時に、実際のまちづくりに専門家として関わり、そのための技術開発も行っている

青井哲人[アオイアキヒト]
1970年愛知県生まれ。明治大学理工学部教授。京都大学博士課程中退後、神戸芸術工科大学、人間環境大学をへて現職。博士(工学)。専門は建築史・建築論。家や村や街のごく自然な成り立ちのなかに「意志」を読むことを最近のテーマとしている

池田浩敬[イケダヒロタカ]
1960年東京都生まれ。常葉大学社会環境学部教授。早稲田大学理工学部建築学科卒業。博士(都市科学)/東京都立大学。専門は都市防災・事前復興計画。津波など災害時の避難行動調査や避難シミュレーション等に関する研究、震災等に備えるための事前復興計画などの研究を行なっている

石榑督和[イシグレマサカズ]
1986年岐阜市生まれ。東京理科大学工学部建築学科助教。明治大学大学院理工学研究科博士後期課程修了。博士(工学)。明治大学理工学部助教を経て現職。専門は建築史・都市史。戦後、三陸津波後など、災害後の都市・集落の形成過程と建築に注目して、現代につながる空間の歴史研究を行っている

岡村健太郎[オカムラケンタロウ]
1981年兵庫県生まれ。近畿大学建築学部講師。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。東京大学生産技術研究所助教をへて現職。博士(工学)。専門は建築史・都市史・災害史。歴史を現代との関係のなかで常に更新されるべき時空間として捉え、建築・都市・災害を対象とした歴史研究を行っている

木村周平[キムラシュウヘイ]
1978年名古屋市生まれ。筑波大学人文社会系准教授。東京大学大学院総合文化研究科中退。博士(学術)。専門は文化人類学。これまで災害をテーマにトルコや日本で調査。その延長上で協働的な人類学のあり方について考えている

辻本侑生[ツジモトユウキ]
1992年横浜市生まれ。民間シンクタンク勤務。筑波大学人文・文化学群人文学類卒業。歴史地理学および民俗学の視点から、近現代日本の地域社会における日々の暮らしについて研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アメヲトコ

8
明治・昭和・平成と三度の大津波に襲われた三陸の綾里(りょうり)、しかしその被害は津波を経るごとに逓減してきたといいます。その謎を解く鍵は数十年にわたる津波の「あいだ」の時期にあるのではないか、というのが本書の問題意識になっています。建築史・都市史、都市計画さらには文化人類学、民俗学という多分野の共同調査で、村の住宅や公共インフラなどの空間の仕組みと、家や生業、集落・村落、信仰と祭礼などの社会の仕組みが立体的に描かれ、それが震災のさいにどのように機能したかが解き明かされます。グラフィカルな表現も出色。2019/11/09

地方書店員の髙橋

3
お気に入りの読書家さんの感想を拝見して興味を惹かれた本。 明治・昭和と2度の大津波に襲われた綾里という地において、その体験はどのように後世に伝えられ、先の東日本大震災で活かされたのか。多くの図表、写真を使い丁寧に考察されています。 時代が大きく変化し、人のあり方、行政のあり方も変わるなか、東日本大震災では多くの方が助かっているのはやはり2度の大津波から得たものが活かされたからではないでしょうか?間もなく震災から9年を迎えますが、改めて忘れない事=考える事の重要性を感じる1冊となりました。2020/02/06

motoki fujitani

1
歴史、風俗から丁寧に調査されており、後世への記録としてとても重要なものになっていた。 住んでいる方の匂いがわかるほどとても濃密な内容。2020/04/25

Akiro OUED

0
「生きられた」という表現は、明治・昭和の2度の津波被害を平成の津波事件に活かせてない、と響く。人ごとだね。78年後の次の津波来襲に備えるための記録として刊行されたのだろうけど、心配ないよ。そのころの綾里村は、住民人口ゼロだろうし。建設中の11mの防潮堤、無駄だと思うよ。駄本。2019/10/12

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