内容説明
まちのいいところ、見つけて育てる「演出」のデザイン。スケールを横断する、「仕掛け」の数々。
目次
第1章 演出とデザイン(「演出」の定義;「デザイン」の再定義;新たな職能としてのデザイン ほか)
第2章 演出の手法(演出の主体性―誰のためにデザインするのか;演出の進めかた―どのようにデザインするのか;日本文化にみる演出性―なぜそのデザインが必要なのか ほか)
第3章 演出のかたち(心理や行為を奏でる―スコア;取捨選択する―リノベーション;多様性を生む―ダイバーシティ ほか)
著者等紹介
伊藤孝紀[イトウタカノリ]
建築家、デザインディレクター。名古屋工業大学大学院准教授、博士(芸術工学)、有限会社タイプ・エービー主宰。1974年三重県生まれ。94年TYPE A/B設立(2005年より有限会社タイプ・エービーに改組)。97年名城大学建築学科卒業。99年沖縄県立芸術大学大学院修士課程修了。2000年北山創造研究所。07年名古屋市立大学大学院博士後期課程満了。07年より現職。建築、インテリア、家具のデザインや市場分析からコンセプトを創造しデザインを活かしたブランド戦略を実践(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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