内容説明
ガウディ建築は相変わらず不可解だ。見慣れることはできても、納得し理解できなければ、その不可解さは心の片隅にしこりのように残る。このしこりがある限り、目が飽きても、心は飽きることがない。…本書は、作者自身の言葉でガウディ建築を解明することを目的とする。いわば、ガウディ建築を支える思想を探究するものである。
目次
第1章 建築家とは
第2章 建築とは
第3章 独創性―創造・自然・光・多彩色
第4章 歴史主義
第5章 幾何学主義
第6章 装飾
第7章 聖堂
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