感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tatemonogakari
4
後半に進んでくると、ようやく言わんとしていることが頭に入ってきた。賛同者ではなく批判をくれる人の方が信頼できるということばは印象的。鵜呑みにしないで自分の考えに発展させなければ。2011/06/04
AtoA
3
近代建築を評した今となってはひとつの歴史書。ただ、建築は人によって論じる境界を自分なりに設定してしまうが、その奥行の幅の基準となっている。
kiri
2
100ページほどで挫折。なんだか長ったらしいなと思ってしまった。 今に生きてるワタシからするとこの本の中の現代=コルビジェというのがなんとも贅沢!そうかそんな時代もあったのだ。それにしても何十年経った現代でも通用する本書はすごいと思います。またいつか開いてみます。2023/04/19
引用
2
初めて真っ当に通読したのだけどモダニズム批判として重要な言説だなという気持ちと今思えば当たり前のことが書いてあるなという気持ちの二つがある、通俗的なものの積極的な評価とそのために粗雑な設計「に見える」ものを再生産してしまうという功罪はあるのだが、、、論調としては『古典主義建築の系譜』(『仮想の近代』も近いのかもしれない)を想起させる。2020/09/07
Holy Boon
2
情報量が多い。訳がわかりにくくはないけど、段落の区切りとかがなく、情報がガンガンぶつかってくる感じで消化不良になりつつ、一気に読んだ。建築を一通り学習した方には良い本ではないだろうか。西洋建築史とか、著名な建築家の作品等、色々学んだ後に、本書を再読しようと思う。2015/06/17
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