日輪兵舎―戦時下に花咲いた特異な建築

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日輪兵舎―戦時下に花咲いた特異な建築

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  • サイズ 46判/ページ数 333p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784306046740
  • NDC分類 526.39
  • Cコード C3052

出版社内容情報

満蒙開拓青少年義勇軍の宿舎として、建設された日輪兵舎。
ひと目見たら忘れられない円形の特異な形をした戦争遺産の全貌に迫る。

円形の独特な形状が特徴の「日輪兵舎(にちりんへいしゃ)」は、短期間で容易に建設でき、大人数収容できたことから、戦時下に満蒙開拓青少年義勇軍の訓練生の手によって、訓練所内に何百棟と大量に建てられた。日本各地に広まった日輪兵舎であったが、現存は少なく明らかにされてこなかったその実態に迫る。

内容説明

戦時下に満蒙開拓青少年義勇軍の宿舎として、大量に建設された日輪兵舎。ひと目見たら忘れられない円形の特異な形状をした戦争遺産の全貌に迫る。

目次

序 日輪兵舎の実像を求めて
序章 満蒙開拓青少年義勇軍と日輪兵舎
第1章 考案者・古賀弘人と建築主任・渡辺亀一郎
第2章 古賀弘人と日輪兵舎―考案・建設・思想
第3章 内地訓練所と日輪兵舎
第4章 日輪兵舎の建築構造とその広がり
結章

著者等紹介

山岸常人[ヤマギシツネト]
1952年生まれ。東京大学大学院工学系研究科修士課程修了、文化庁・奈良国立文化財研究所を経て、神戸芸術工科大学准教授、京都大学大学院工学研究科建築学専攻教授を歴任。京都大学名誉教授・京都府立大学文学部特任教授。工学博士

前田京美[マエダキョウミ]
1989年愛知県生まれ。2013年京都大学工学部建築学科卒業。2015年同大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了。修士論文「日輪兵舎に関する建築的研究」で、2015年日本建築学会「優秀修士論文賞」受賞。2015年就職。現在、研修のため海外で建築修行中。一級建築士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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