安藤忠雄 建築家と建築作品

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安藤忠雄 建築家と建築作品

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  • サイズ B4変判/ページ数 482p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784306046566
  • NDC分類 523.1
  • Cコード C3052

出版社内容情報

闘う建築家の公式評伝と全346作品録。大判の作品集で読み解く全建築論と全足跡。アクソメなどの図面でみる全作品録。和英併記。

風景、社会制度の中に入り込んでいって、そこに“刺激” をもたらすような新たな関係性をつくろうとすれば、当然のこと、摩擦や衝突が起こる。建築の原点たる住まいの問題、空間の光と影といった美学上の問題、あるいは都市空間、場所の風土の問題。つくる度にさまざまなテーマに直面し、それらに建築で応えるべく、悪戦苦闘してきた。その全てが挑戦だった。(安藤忠雄)
わたしは彼が30 代の時から、傍らで多くの作品を手がける姿を見てきた。これだけの建築家でありながら、やはり、挫折も、あてはずれもあった。しかし、その度に、彼は禁欲的に自己を律して、決して諦めることはせず、建築家として正面から課題に再挑戦して、いくつもの壁を打ち破り、さらなる高みへと移行していった。安藤忠雄は、紛いなき「建築の求道者」である。(松葉一清)

目次

第1部 安藤忠雄評伝―闘う建築論、作品、時代、社会(「わたしの存在感」「情念の基本空間」を求めて―都市生活者のアジトとしての住宅;商業建築に都市の“公性”を託す―道、広場、都市の文脈;“美”は“自然”と融合し、母なる大地に還る―国境を超える美術館の挑戦;「生き続ける近代建築」を目指して―建物と建築家の「30年の物語」;“無”は魂の安らぎをもたらす―己の精神と向き合う宗教施設;ランドスケープ、まちづくりへ―“建築”に始まり、“建築”を超える;アンドウは如何にして建築家となりし乎)
第2部 全346作品録

著者等紹介

安藤忠雄[アンドウタダオ]
1941年大阪生まれ。独学で建築を学び、69年安藤忠雄建築研究所設立。97年から東京大学教授。現在、同名誉教授。イェール、コロンビア、ハーバード大学の客員教授歴任。代表作に「光の教会」「ピューリッツァー美術館」「地中美術館」などがある。日本建築学会賞、日本芸術院賞、プリツカー賞、文化功労者、国際建築家連合ゴールドメダル、文化勲章、フランス芸術文化勲章(コマンドゥール)、イタリア共和国功労勲章グランデ・ウフィチャーレ章など受賞多数

松葉一清[マツバカズキヨ]
1953年神戸生まれ、76年京都大学建築学科卒、朝日新聞社特別編集委員などを経て2008年から武蔵野美術大学教授。2011年日本建築学会建築文化賞、2017年不動産協会賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

TAKAMI

1
これは恐ろしい本だ。。安藤忠雄の300を超える全作品をまとめている500ページ近い本。英文スクリプトもある。安藤と長年信頼関係を結んできた建築評論家の松葉一清がすべての作品に解説を書き、また住宅や商業施設、教会、美術館といったプログラムごとの充実した評論も掲載されている。このような本をまとめた松葉に頭が下がります。最近出版された『50の証言』と一緒に読むべき本。こちらはより家に置いておきたい。2017/11/27

kaz

0
安藤氏の数多くの建築作品をしっかりとした解説つきで紹介。安藤氏が多彩な発想の持ち主であろうことは、良く伝わってくる。作品は非常に興味深いのだが、何故か個人的にあまり好きになれないのが不思議。奇抜で少しシャープであるだけに、少し冷たく感じられるのかもしれない。2018/04/13

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