出版社内容情報
《Sayama Flat》と《奥沢の家》、長坂常の代表作2題を中心に編まれた初期作品集。2009年に発売後、またたく間に完売となった幻の1冊が装いを新たに待望の再刊。千葉雅也、門脇耕三、浅子佳英の論評を新たに収録した増補版。
作品
Bench 2/NADiff a/p/a/r/t/Utrecht @IID/円山町の部屋/FLAT TABLE/カリガリ/Sayama Flat/奥沢の家/happa
長坂常エッセイ
B面がA面にかわるとき/重層的建築/建築における「普段」/スネ夫の家/外壁のリノベーション/落書き建築/プロポーズにカーテン/陸屋根と三角屋根/屋根の上のベンチ/形がない/テクスチャがある/僕たちの身の回りにあるものは、本当にかっこいい。
寄稿(収録順)
青木淳、田中功起、岡田利規、千葉雅也、門脇耕三、浅子佳英
長坂 常[ナガサカ ジョウ]
長坂 常(ながさか・じょう):
建築家。1971年大阪府生まれ。1998年東京藝術大学美術学部建築科卒業、同年スタジオスキーマ(現・スキーマ建築計画)設立。近年の代表作に《鳩ヶ谷の家》《つつじヶ丘の家》《HANARE》など。また《A?sop Aoyama》《ブルーボトルコーヒー清澄白河 ロースタリー&カフェ》をはじめ、店舗デザインも数多く手がける。
青木淳、田中功起、岡田利規、千葉雅也、門脇耕三、浅子佳英、なかむらしゅうへい、畠中啓祐[アオキジュン タナカコウキ オカダトシキ チバマサヤ カドワキコウゾウ アサコヨシヒデ ナカムラシュウヘイ ハタケナカケイスケ]
内容説明
代表作“Sayama Flat”と“奥沢の家”を中心に編まれ、刊行後、瞬く間に完売となった建築家・長坂常の幻の初期作品集、待望の再刊。青木淳、田中功起、岡田利規のテキストに加え、千葉雅也、門脇耕三、浅子佳英による書き下ろし論評を新たに収録した増補版。
目次
B面がA面にかわるとき
重層的建築
建築における「普段」
作品
奥沢の家についてのエッセイ
寄稿
対談 なかむらしゅうへい×畠中啓祐
著者等紹介
長坂常[ナガサカジョウ]
建築家、スキーマ建築計画主宰。1998年、東京藝術大学卒業直後にスキーマ建築計画を設立。2007年に中目黒に設立したシェアオフィス“HAPPA”を経て、現在は青山にオフィスを構える。仕事の範囲は家具から建築まで幅広く及び、どのサイズにおいても1/1スケールを意識した設計を行う。国内外でジャンルを横断して活動の場を広げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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