目次
イントロダクション
アーキテクチュアル・ブレイン
ネットワーク・パラダイムの再定義
生物学的ネットワーク:ニューロン、セル・オートマトン、そしてリレーショナル・アーキテクチャーを巡って
スカラー・ネットワーク、スーパー・クリープ:servoの建築における非標準への接近
ストップ・モーション・スタディーズ
The Dom‐in[f]o House
コードを越えて
複雑性の極限化による向上
著者等紹介
山口隆[ヤマグチタカシ]
建築家、山口隆建築研究所主宰。ハーバード大学客員研究員、コロンビア大学客員教授を経て、大阪産業大学デザイン工学部教授。1953年京都市生まれ。京都大学工学部建築学科卒業後、安藤忠雄建築研究所を経て独立。1988年ピーター・アイゼンマンのパートナーやコロンビア大学の理論家達とともに研究グループARXを結成し、「主体の解体」を目指して、ネットワーク上でテレコミュニケーションによる設計活動を始める。パリ・ラ・ヴィレット建築大学、ミラノ工科大学、清華大学、プリンストン大学、MIT、コロンビア大学、ハーバード大学などでレクチャーおよび設計デザイン教育を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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