出版社内容情報
日常生活が形成されていく過程は、歴史上の大事件に匹敵する重要性を持っている。日常のつつましい物、道具の全史、復刻。
目次
第1部 ものいわぬものの歴史
第2部 機械化の起こり
第3部 機械化の手段
第4部 機械化が有機体におよぶ
第5部 機械化が人間環境におよぶ
第6部 機械化が家事におよぶ
第7部 入浴の機械化
著者等紹介
榮久庵祥二[エクアンショウジ]
一橋大学社会学部卒業。同大学社会学研究科修士課程および米国オハイオ州立大学博士課程修了。社会学博士。GKインダストリアルデザイン研究所研究本部長、名古屋造形芸術大学教授、日本大学大学院芸術学研究科教授を経て、現在、同研究科講師及びGKデザイン機構研究担当顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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