目次
1 新しい図書館(八王子キャンパス計画と新図書館;対談 アーチと洞窟―あるかたちの誕生)
2 触発する内部空間(家具はもっとも身体に近い建築)
3 図書館の創造的な利用法(図書館の創造的な利用法―コミュニケーションとブラウジングのためのインタラクションデザイン;図書館「しつらいとふるまい」の考古学;創造的図書館利用のてびき;配置/図書館のある敷地;基本的な空間の構成;構造計画;設備計画;施工;断面詳細図;アーケードギャラリー;カフェ;インフォシェルフ;ラボラトリー;ラウンジ;マグテーブル;メディアバー;メディアシート;AVブース;大型本シェルフ;閲覧デスク;個人閲覧席)
著者等紹介
鈴木明[スズキアキラ]
建築エディター・建築批評・神戸芸術工科大学教授。1953年東京生まれ。武蔵野美術大学大学院建築学科修士課程修了。建築専門誌出版者を経て87年「建築・都市ワークショップ」設立。95年より子どもを対象とする建築や都市をテーマとするワークショップを各地の美術館・公共施設・学校で開催。「くまもとアートポリス」コーディネート(86)、「せんだいメディアテーク」インタラクションデザイン(CI、サイン計画98)
港千尋[ミナトチヒロ]
写真家・多摩美術大学情報デザイン学科教授。1960年神奈川生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒。ガセイ南米研修基金を受けて南米各地に滞在、85年~パリを拠点にして写真活動を行うとともに執筆活動を開始/96・97年『記憶―創造と想起の力』(サントリー学芸賞)2007年、第52回ヴェネチアビエンナーレ美術展の日本館展示のコミッショナーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 地球はともだち