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建築家の住宅論
建築家の住宅論 鈴木了二

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  • サイズ A5判/ページ数 126p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784306044227
  • NDC分類 527
  • Cコード C3052

内容説明

住宅・建築はもとより、写真・家具・彫刻・映画の境界を横断する「物質試行」の作品群。その中で住宅は、どのような系譜をたどっているのか、何を語っているのか。都市の空隙に建つ住宅、建築の空隙としての住宅。

目次

住宅論 初めを創り出す場所
解題 物質試行的住宅の系譜(S邸;T宅;U邸;玉川学園の住宅;杉並の住宅;東久留米の住宅;本駒込の住宅;小金井の住宅;池田山の住宅)

著者等紹介

鈴木了二[スズキリョウジ]
1944年、東京都に生まれる。1968年早稲田大学建築学科を卒業後、竹中工務店などを経て、早稲田大学大学院修士課程に入学し、同修了後、fromnow建築計画事務所を設立(現在は鈴木了二建築計画事務所に改称)。この前後から独立して建築設計活動を始める。主な作品は、建築・インスタレーション・著作を問わず「物質試行」として番号を付されて発表されている。1997年に「佐木島プロジェクト」で日本建築学会賞作品賞受賞し、また同年より早稲田大学教授を務める
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。