内容説明
「アトリウム」ということばが近代建築の覆われた中庭空間を言い表わすのに初めて用いられてから、21年経って出版されたこの本は、日本の読者にアトリウムの考えがどのように発展し、ヨーロッパと北米では技術がいかに用いられているかを、第2版が出版された1985年までの最新の知見によって紹介するものである。
目次
第1部 現代アトリウムの発展(なぜアトリウムか;マイルストーンとその影響;グリーンハウス効果;未来主義と幻想;保存主義の貢献;アーバンデザインの要素;エネルギーとアトリウム;明日のアトリウム)
第2部 アトリウムを建設する(形態と環境制御;火災安全設計;構造と外皮;喜びを運ぶ;生きているアトリウム;アトリウムの経済性)
感想・レビュー
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