洋上風力発電

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  • サイズ B5判/ページ数 375p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784306024359
  • NDC分類 543.6
  • Cコード C3052

出版社内容情報

日本における洋上風力発電開発にとって極めて有用な技術解説書。洋上風力発電について先行する欧州諸国の経験があらゆる分野にわたって盛り込まれており、風力発電産業のエンジニアをはじめ実務者にとって必携の書。

1章 洋上風力発電の開発――現状と展望
2章 風車の基本
3章 地中海における風と波
4章 洋上風力発電量の評価/予報のための気候・気象学的な検討
5章 風車の電気工学
6章 洋上ウィンドファームの系統連系
7章 風力発電の大規模系統連系と電力市場
8章 洋上風車の動特性と疲労
9章 浮体式洋上風力発電
10章 洋上ウィンドファームへのアクセス
11章 規格と認証
12章 深水域における洋上風車の基礎
13章 洋上風車の材料

ジョン・トワイデル[ジョントワイデル]
著・文・その他/編集

ガエターノ・ガウディオージ[ガエターノガウディオージ]
著・文・その他/編集

日本風力エネルギー学会[ニホンフウリョクエネルギーガッカイ]
監修/翻訳

内容説明

日本における洋上風力発電は極めて将来性のあるプロジェクトであり、我が国のエネルギー自給率の向上に、二酸化炭素排出量の削減に、さらには風車のみでなく海洋構築物を含めた風力発電産業の確立に極めて効果的である。本書は洋上風力について先行するヨーロッパ州諸国の経験があらゆる分野にわたって盛り込まれており、各分野の第一人者が執筆していることから、日本における洋上風力発電開発にとっても極めて有用である。

目次

洋上風力発電の開発―現状と展望
風車の基本
地中海における風と波
洋上風力発電量の評価/予報のための気候・気象学的な検討
風車の電気工学
洋上ウィンドファームの系統連系
風力発電の大規模系統連系と電力市場
洋上風車の動特性と疲労
浮体式洋上風力発電
洋上ウィンドファームへのアクセス〔ほか〕

著者等紹介

トワイデル,ジョン[トワイデル,ジョン][Twidell,John]
再生可能エネルギーと持続可能性に関する学術コンサルタントならびに執筆家であり、AMSET Centre Ltd.の取締役でもある。かつては、De Montfort大学で再生可能エネルギーの講座を担当し、Strathclyde大学のエネルギー講座の責任者でもあった

ガウディオージ,ガエターノ[ガウディオージ,ガエターノ][Gaudiosi,Gaetano]
1959年にナポリ大学造船工学科を卒業し、現在は、洋上および陸上の風力エネルギー、ならびに、その他の海洋再生可能エネルギーのコンサルタントとして独立して活動している。2006年に創立された、地中海や南ヨーロッパ地域に重点を置いたNPO団体であるOWEMESの創立以来の代表を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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