内容説明
河川を山頂の水源地から放流された近辺の海岸まで含めて、水を中心として一つの流れとして捉えることの必要性が生じるようになった。本書は、この主旨に基づいた最新の考え方によってまとめられている。
目次
第1章 序論
第2章 風水害
第3章 治山と砂防
第4章 河川(治水)
第5章 利水
第6章 河川工作物
第7章 沿川空間の環境
第8章 海岸と海域
第9章 水質汚染
第10章 水の浄化
著者等紹介
石井一郎[イシイイチロウ]
元・東洋大学教授兼東京工業大学大学院非常勤講師
大成博文[オオナリヒロフミ]
徳山工業高等専門学校教授
伊藤修[イトウオサム]
株式会社環境研究所社長
岩立忠夫[イワタテタダオ]
文部科学省文教施設企画部計画課長
田中修三[タナカシュウゾウ]
東洋大学工学部教授兼日本女子大学家政学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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