海外インフラ整備プロジェクトの形成

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  • サイズ A5判/ページ数 206p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784306011496
  • NDC分類 333.8
  • Cコード C3052

内容説明

国際プロジェクトを、より身近に感じてもらうために、国際プロジェクトの実施機関が仕事をどのように進めるかを概説したあと、運輸交通分野の具体的なプロジェクトを2件(大型橋梁建設計画(バングラデシュ:パドマ橋)を含む高速道路プロジェクト、鉄道新線建設計画(インドの貨物専用鉄道)のフィージビリティ調査)を取り上げ、調査、計画、運用、資金調達などについて解説している。

目次

第1章 国際協力のあり方―開発途上国の貧困撲滅に向けて(貧困の撲滅と平和構築に向けて;開発援助システムの動向 ほか)
第2章 大河川架橋計画調査―バングラデシュ・パドマ架橋を事例として(バングラデシュとその国土;ジャムナ架橋からパドマ架橋へ ほか)
第3章 巨大プロジェクト調査手法開発―インド幹線鉄道貨物輸送力強化調査を事例として(巨大調査プロジェクトから何を学んだか?;調査の背景と枠組み構築 ほか)
第4章 環境社会配慮活動の展開(開発調査における環境社会配慮とは;事例研究‐1:インド国鉄幹線貨物輸送力増加計画 ほか)
第5章 広域経済圏形成への道筋(地域経済の国際化と越境交通の展開;メコン川流域諸国における広域経済圏形成 ほか)

著者等紹介

藤野陽三[フジノヨウゾウ]
東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻教授。1972年東京大学大学院工学部土木工学科卒業。同大学修士課程を経て1976年ウォータールー大学工学部博士課程修了(Ph.D.)。同大学博士研究員、東京大学地震研究所助手、筑波大学構造工学系講師を経て1982年東京大学工学部土木工学科助教授。1990年東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻教授。この間、アジア工科大学院客員助教授、アメリカノートルダム大学招聘教授、文部科学省科学官を兼任。ロンドンミレニアムブリッジ振動制御アドバイザー、香港ストーンカッターズ橋やパドマ橋設計アドバイザー、国際構造工学会副会長を務める

赤塚雄三[アカツカユウゾウ]
東洋大学名誉教授。1957年東京大学工学部土木工学科卒業。運輸省港湾技術研究所勤務。1962年カリフォルニア大学(バークレー校)理学修士(構造工学専攻)。1966年東京大学工学博士。1968~71年運輸省小名浜港工事事務所長。1971~73年世界銀行港湾技師。1974~77年運輸省横浜調査設計事務所長・東京国際空港工事事務所長(併任)。1978~88年アジア開発銀行港湾・鉄道・通信部長。1988~93年東京大学工学部土木工学科教授。1990~96年アジア経済研究所客員教授。1993~97年埼玉大学経済学部・工学部教授(併任)。1997~2003年東洋大学国際地域学部教授・学部長

金子彰[カネコアキラ]
東洋大学国際地域学部教授。1970年東京工業大学社会工学科卒業。運輸省勤務。1982年米国スタンフォード大学工学系大学院修了(工学修士)。1991年経済企画庁総合計画局計画官(社会資本整備担当)。1994年運輸省第四港湾建設局北九州港工事事務所長。1996年カンボディア王国公共事業運輸省大臣顧問。1998年運輸省港湾局開発課長。1999年財団法人神戸港埠頭公社常務理事。2001年東洋大学国際地域学部教授

堀田昌英[ホリタマサヒデ]
東京大学大学院新領域創成科学研究科教授(国際協力学専攻)。1992年東京大学工学部土木工学科卒業。1994年東京大学大学院工学系研究科土木工学専攻修士課程修了。1999年英国ダーラム大学ビジネススクール研究員。ロンドン政治経済学院(LSE)大学院博士課程修了。英国ダーラム大学ビジネススクール主任研究員。2000年東京大学大学院工学系研究科講師。2002年東京大学大学院工学系研究科助教授。2007年東京大学大学院工学系研究科准教授。2008年東京大学大学院新領域創成科学研究科准教授。2010年東京大学大学院新領域創成科学研究科教授

山村直史[ヤマムラナオフミ]
独立行政法人国際協力機構(JICA)経済基盤開発部計画・調整課課長。1994年東京工業大学大学院社会工学専攻修士課程修了。JICA社会開発調査部。1996年建設省関東地方建設局。1998年JICAマレーシア事務所。2001年JICAアジア第一部。2004年JICA社会開発部。2008年JICA調達部。2010年JICA経済基盤開発部計画・調整課課長。この間、JICA職員としてアジア各国の社会基盤プロジェクトを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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