文豪たちの住宅事情―住んだ家、住んだ土地から見えてくる文豪たちの人生と文学

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文豪たちの住宅事情―住んだ家、住んだ土地から見えてくる文豪たちの人生と文学

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  • サイズ 46判/ページ数 360p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784305709394
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0095

出版社内容情報

一生借家住まい(夏目漱石)、20坪の庭が全宇宙(正岡子規)、化物屋敷から瀟洒な洋館へ(佐藤春夫)、46か所住んで土蔵の書斎が終の棲家(江戸川乱歩)、「どこに住んでも同じことである」(太宰治)、竹に始まり竹に終わる(水上勉)……。住んだ家、住んだ土地から見えてくる文豪たちの人生と文学。



本書は、夏目漱石から水上勉まで、総勢30名の文豪を取り上げ、なぜ文豪はその「土地」に住んだ(選んだ、引っ越した)のか、またなぜ、その「家」を選んだのかを、人生の流れを通してその「事情」を解説します。

文豪が住んだ土地の当時の状況、住宅の値段や家賃、住宅内外の人間関係やエピソードも、エッセイや小説からの引用でわかりやすく紹介。

深い内容ながらも、親しみやすいデザインとイラストで、文学・文豪好きから、文学散歩のお供にと、幅広い層におすすめできる内容です。





【目 次】

はじめに

目次



夏目漱石の住宅事情/森鴎外の住宅事情/正岡子規の住宅事情/泉鏡花の住宅事情/樋口一葉の住宅事情/与謝野晶子の住宅事情/田山花袋の住宅事情/島崎藤村の住宅事情/島村抱月の住宅事情/佐藤春夫の住宅事情/永井荷風の住宅事情/芥川龍之介の住宅事情/志賀直哉の住宅事情/江戸川乱歩の住宅事情/室生犀星の住宅事情/堀辰雄の住宅事情/萩原朔太郎の住宅事情/小林多喜二の住宅事情/斎藤茂吉の住宅事情/太宰治の住宅事情/石川啄木の住宅事情/谷崎潤一郎の住宅事情/川端康成の住宅事情/中原中也の住宅事情/宮沢賢治の住宅事情/中島敦の住宅事情/林芙美子の住宅事情/松本清張の住宅事情/寺山修司の住宅事情/水上勉の住宅事情



おわりに



○コラム

文士村ができた理由

軽井沢文壇には文豪しかいない?

お金と家の関係

内容説明

なぜ彼らは「そこ」に住んだのか?

目次

第1部 ふるさとへの愛憎(島崎藤村―「家」との格闘、旅人の「宿」;萩原朔太郎―「永遠の漂泊者」は家郷を憎み愛した ほか)
第2部 放浪しながら書く(与謝野晶子―貧しくも、歌と家族と暮らす家;石川啄木―東京と故郷、憧れに生きた貧しい暮らし ほか)
第3部 執筆の場を定めて(森〓外―「普請中」の日本に住む;夏目漱石―借家住まいの書斎から ほか)
第4部 終の棲家へ(正岡子規―転々とした学生時代と根岸の病床;泉鏡花―玄関番としての青春、文人町での安住 ほか)

著者等紹介

田村景子[タムラケイコ]
1980年群馬県前橋市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。早稲田大学大学院博士後期課程修了。博士(学術)。現在、和光大学准教授

小堀洋平[コボリヨウヘイ]
1986年埼玉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。同大学助手・次席研究員(研究院講師)、皇學館大学助教・准教授を経て、和洋女子大学准教授

田部知季[タベトモキ]
1989年宮城県生まれ。早稲田大学文学部卒業。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。日本学術振興会特別研究員DC1、同PDを経て、早稲田大学講師(任期付)

吉野泰平[ヨシノタイヘイ]
1990年静岡県生まれ。早稲田大学文学部卒業。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。現在、早稲田大学他非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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itokake

15
文豪30人のおうち紹介。豪邸からあばら屋まで。家、という1つのキーワードから、文豪たちの人生観が透けて見える。前半、恵まれた実家ばかり登場し、文学は金持ちの道楽かなあと辟易してると、後半、松本清張で空気が引き締まった。成績が良かった清張に進学の説得に来た担任が、ナメクジの這うバラックを見て受験勉強のことは何も言わなくなったという。水上勉は生家の周囲三方をよその竹やぶに囲まれ、陽を遮られた暗い生活。成長し成功した後、自宅には京都から植木屋を呼び竹を30本植えた。トロフィーワイフならぬトロフィーバンブー。2022/02/07

ふう

10
具体的な間取りが載っててそれの解説とかかと思いきやちょっと違い、どこに住んできたかという住宅遍歴が主。なぜか本編とは関係のない、宮沢賢治が生徒からアルパカと呼ばれていたっていうのが一番印象的だった(藤井二冠のようだ)。1921年にアルパカと名付ける花巻の生徒たちもすごいし。2021/08/19

kuukazoo

9
住まいという切り口からみる30人の作家の人生。生まれて育ち、やがてそこを出て移り変わる住まいの遍歴。「壊した家を出たくせに今わたしたちは新しい家をつくる」と矢野顕子が歌う通り、それは人生そのもの。家の中では同居する家族との団欒と軋轢があり、書くことは家族を養うため日々の糧を得る手段であった。文豪みんな引っ越しが多く、それだけで波瀾万丈というか、人生は旅だなぁと思う。2021/08/20

relaxopenenjoy

5
鴎外、子規以降の明治や大正の文豪は大体網羅されているか(昭和生まれは寺山修司だけ)。各作家の生涯と、住んだ家の間取りだったり写真だったり。まだまだ未読だった作家についても興味が沸いた。水上勉(人間描写の作家、宇野浩二の弟子とのこと)、読みたい。田山花袋は青空で読みかけの布団読まねば。軽井沢に集まる作家の多いこと!熱海、湯河原もそうだと思っていたがそれ以上か?中原中也と同棲してた女が小林秀雄のもとへ去ったとか強烈。。1〜4部、各部ごと作家の掲載順は、生まれ年順みたい。2021/12/02

mobius8

4
たまたま手に取ったが、30人の人生を垣間見ることができた。家とは暮らし、人生そのもの。人の数ほど、生き様・歴史があるのだと感じた。 (与謝野晶子が上京して住んだ当時の渋谷は、農地が広がっており、夜になると真っ暗だったという。今の渋谷からは想像もつかない。)2021/09/12

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