日本語はどのような膠着語か―用言複合体の研究

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日本語はどのような膠着語か―用言複合体の研究

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  • サイズ A5判/ページ数 201p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784305706706
  • NDC分類 815
  • Cコード C3081

内容説明

屈折語などタイプの異なる言語で開発された概念を借用せず、「足し算」的構造の資料から、帰納的に、日本語の枠組みや文法概念を明らかにする。

目次

1 日本語の膠着的構造(日本語の連辞的語構成;日本語動詞構造の形態類型論的位置づけ)
2 日本語の用言複合体(動詞述語語幹の構造;丁寧表現の構造と変化;サ四動詞音便語幹と後続形式;二段動詞の一段下と一段動詞の五段下;中古和文語の動詞派生接尾辞‐ツ‐、‐ヌ‐―小説順位を巡って)
3 膠着語としての日本語の特徴(満洲語動詞述語の構造;キリマンジャロ・バントゥ諸語から見た日本語の膠着性―動詞屈折形式における膠着型言語の類型的差異;印欧語の文法範疇と日本語の接辞)