目次
第1章 讃岐の国と文学(冠纓神社蔵天治本萬葉集;菅原道真「松山館」とその周辺 ほか)
第2章 鎌倉時代和歌と日記文学(本文・本歌(取)・本説―用語の履歴
結題「披書知昔」をめぐって ほか)
第3章 南北朝室町時代和歌と聯句(増鏡の和歌;正徹筆藤原家隆「詠百首和歌」 ほか)
第4章 和歌集連歌巻連句帖等解題稿(現存和歌六帖解題(改稿)
続拾遺和歌集解題 ほか)
著者等紹介
佐藤恒雄[サトウツネオ]
1941年愛媛県生まれ。1971年東京教育大学大学院文学研究科博士課程単位修得退学。香川大学助手教育学部講師、助教授、教授を経て、2004年香川大学定年退職。香川大学名誉教授、博士(文学)。2005年広島女学院大学文学部教授。『藤原定家研究』(風間書房2001年)(第24回角川源義賞)、『藤原為家研究』(笠間書院2008年)(第101回日本学士院賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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