笠間文庫<br> 方丈記

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方丈記

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  • サイズ B6判/ページ数 152p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784305704238
  • NDC分類 914.42
  • Cコード C0395

内容説明

大火・竜巻・大地震・飢饉、源平の争乱に見舞われた激動の時代、人は何を思い、どう生きたか。時代を超え、今また現代人の胸に鋭く迫る一級の随筆を全文現代語訳。現地の様子がよくわかる詳細な地図と、鴨長明の生きた時代が理解できる年表、読解を助ける詳しい注付き。

目次

ゆく河のながれ
安元の大火
治承の辻風
福原への遷都
養和の飢饉
元暦の大地震
世に従へば、身、苦し
父かたの祖母の家
仮の庵のありやう
山中の景気
仮の庵もややふるさとになりて
手のやつこ、足ののりもの
三界はただ心ひとつ
一期の月けかたぶきて

著者等紹介

浅見和彦[アサミカズヒコ]
1947年生まれ。東京大学文学部卒業。成蹊大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

minoru

3
鴨長明による有名な随筆。五大災厄を描写しつつも一般的な世の無情も描く。“ゆく水”ではなく“ゆく河”とした長明の妙には感心する。63歳で亡くなったらしいけど意外と若いッ!と思った。世阿弥や漱石などにも影響を与えた。短くて透徹していると思った。2024/03/30

とっても

1
全文に現代語訳が書かれていてよかった。 解説の中に出てくる他の和歌や古文にも、現代語訳が欲しかった。初心者には難しかった。 2017/10/01

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