日記文学論叢

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日記文学論叢

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  • サイズ A5変判/ページ数 508p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784305703293
  • NDC分類 915.3
  • Cコード C3095

出版社内容情報

『和泉式部日記』を中心に、古代から中世にわたり、日記文学研究に優れた業績を残した著者の論文集。『蜻蛉日記』『更級日記』『讃岐典侍日記』『和泉式部日記』などについての単行本未収録の論文を集成した。

目次

日記文学研究のこれから―巨視的な研究の必要性
日記文学における語りの性格
平安女流日記文学と手紙
『権記』の夢『小右記』の夢―女流日記文学の夢への序説
夢よりもはかなき―女流日記文学と夢
『かげろふ』の夢『更級』の夢
平安日記文学に描かれた家族のきずな―一夫多妻の許された社会で
古体の老母の孤独な自己表白―『成尋阿闍梨母集』の成立と性格
『讃岐典侍日記』の作者にとって堀川院とはどんな存在だったか
光源氏はなぜ絵日記を書いたか―須磨・明石から絵合へ〔ほか〕