芭蕉翁正筆 奥の細道―曽良本こそ最終自筆本

芭蕉翁正筆 奥の細道―曽良本こそ最終自筆本

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  • サイズ B6判/ページ数 236p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784305701879
  • NDC分類 915.5
  • Cコード C1092

内容説明

芭蕉自身が書いたもう一つの自筆本こそ“曽良本”であり、最終かつ、最善の「おくのほそ道」であることを立証した画期的書。

目次

第1章 序論(野坡本の出現と曾良本;曾良本の位置不動 ほか)
第2章 曾良本筆者の自由な書写態度(文章を勝手に直している;漢字を勝手に改めている ほか)
第3章 野坡本に酷似する曾良本の書体
第4章 反証
第5章 結論(野坡本は捨てるべき草稿であった;利牛説はむしろ芭蕉説への援軍 ほか)
付説 曾良本素竜添削(小林孔)説に関連して

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